「了承しました」と「了解しました」の意味の違い!

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「了承しました」や「了解しました」。

意外に一般的に使うこともある言葉ですよね!

特に社会に出て仕事をしている方は、顧客との電話や営業先などで毎日のように言葉でしょう。

そんな「了承しました」と「了解しました」ですが、、、、

この言葉のそれぞれの意味の違いを理解していますか?

その上で「了承しました」と「了解しました」を使い分けられていますでしょうか?

今回はそんな「了承しました」と「了解しました」の、意味の違いや使い方の違いなどを見ていきましょう!

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「了承しました」「了解しました」の意味・使い方の違い!

使うタイミングの違い

「了承しました」・・・【○○を承諾したときに使う言葉】
「了解しました」・・・【○○を理解したときに使う言葉】

違いとしては「了承しました」は【依頼を受け承諾】したときに使い、「了解しました」は【何かを理解】した時に使うという部分でしょう。

これは文字から分かる通りですね!内容によって返答を使い分けましょう!

使う相手の違い

「了承しました」・・・【目上の人が目下のものに使う言葉】
「了解しました」・・・【同僚または目下の人に対して使う言葉】

なんとどちらも目下の相手に使う言葉なんです!

上司や取引先に使っていた人は気をつけましょう!(違いをそこまで気にする人は、あまり居ないもしれませんが。。。)

そこで気になるのは「目上の人にどんな言葉を使えばよいか?」ですが、これはまた後々説明させて頂きます。

先により具体的に「了承しました」と「承知しました」の意味の違いを見ていきましょう!

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「了承しました」の意味や使い方!

了承しましたは相手の申し出や事情など納得し、承諾したときに使います。

「それでいいですよ」という意味合いで使われるため、目上の人が目下のものに使う意味を持つのです。

つまり「了承しました」は、上司が部下に使う言葉なのです。

丁寧な言い方に聞こえますが上から目線のニュアンスが含まれているので、目上の人やお客様には使ってはいけません。

丁寧に聞こえるからと言って、丁寧な意味を持っているわけでは無いのですね。。。

気をつけましょう!

「了解しました」の意味や使い方!

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「了解しました」は「了解」に「しました」をつけたことで丁寧語になっています。

ですが、たとえ「致します」をつけても尊敬語にはなりません。

了解という言葉自体に尊敬の意味が含まれていないからです。

そういった理由から「了解しました」は、同僚または目下の人に対して使う意味の言葉になります。

というわけで「了承しました」「了解しました」には使うべき相手にはそこまで大きな違いが無いようです。

「了解しました」の歴史

実は2010年くらいまでは「了解しました」は、ビジネスマナーとして目上の人に使っても良い言葉とされていました。

しかし、2011年ごろから急に不適切との声が上がり、今では部下または目下のものに使う言葉になったという背景があります。

またそれ以外の年でも認識の変更があったこともあるようです。

そのような理由のため「了解しました」は、ビジネスでは敬意という意味が含まれていない言葉とされる年代もいるので注意しましょう。

改めて「了承しました」「了解しました」違い!

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「了承しました」も「了解しました」も、どちらも目下のものや同僚に使う意味の言葉でしたね。

違いとしては「了承しました」は【承諾】したときに使い、「了解しました」は【理解】した時に使うという部分でしょう。

正しい【目上・お客様】の方への答え方!

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では目上の人に対してはどのような言葉を使えばいいのでしょうか。

お客様や目上の人に使える言葉は「承知しました」や「かしこまりました」があります。

「承知しました」の意味と使い方!

「承知しました」は、自分を下げて相手に敬意をはらう意味を持つ言葉です。

また「承知しました」の【承知】の意味は、事情などを知ること、または知っていること、分かっていること、承諾することです。

この言葉は、取引先や目上の上司からの命令に対して、何かを受ける意味合いで使われます。

目上の人への返答には「~の件【了承しました】」「~の件【了解しました】」とは言わず「~件【承知しました】」を使用しましょう!

「かしこまりました」の意味と使い方!

「かしこまりました」も「承知しました」と同じく、自分を下げることで相手に敬意を払う意味を持つ言葉です。

目上の相手から受けた情報を理解して受けるといった意味合いで使用されます。

こちらも「~の件【了承しました】」や「~の件【了解しました】」ではなく「〜の件【かしこまりました】」と使用しましょう!

「承知しました」「かしこまりました」の違い!

「承知しました」の【承知】の意味は、事情などを知ること、または知っていること、分かっていること、承諾することです。

「かしこまりました」は目上の相手から受けた情報を理解して受けるといった意味合いで使用されます。

それぞれ【承諾】すること、【理解】すること。と言った意味での違いがあります。

完全に使い分ける必要はありませんが、【承諾】【理解】で使い分けましょう。

「承知しました」・・・何かを【承諾】する時に使う
「かしこまりました」・・・何かを【理解】する時に使う

「承知しました」は推奨されている言葉

なお承知しましたは、ビジネスマナー研修では推奨されている敬語です。

尊敬語になるので大切なお客様や目上の方、上司に使うのに適切でしょう!!

ビジネスシーンでは使うことが多いので覚えておきましょう。

まとめ

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というわけで「了承しました」「了解しました」の意味の違いについて見てきました!

実はどちらも目下の方への言葉だったのです。

目上の方へは、別の言葉をちゃんと使うようにしましょう。

【目下の人へ使う言葉】
・了承しました
・了解しました
【目上の人へ使う言葉】
・承知しました
・かしこまりました

最後に

日本語って難しいですね。

使い方一つ間違うだけで相手に非常識だなと思わせてしまう事もあります。

時代の流れとともに、使い方や捉え方が変わる言葉もたくさんあるので使う側も、常に学び変化していかなければいけませんね。

きっちり意味や違いを理解して行きましょう!

敬語は、最低限身につけておかなければならないマナーです。

間違った敬語を使い、あとで恥ずかしい思いをしないように常日頃から気をつけて使うことを心がけましょう。

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