二度寝の効果とよくないデメリット!
休日の朝の二度寝、最高ですよね。
仕事だと思って飛び起きて、いや今日は休みだった、と。もう少し眠ろうと眠る二度寝。
心地よいですよね。。。
二度寝は精神的には最高ですが、身体に及ぼす効果はどうなのでしょう?
身体にとってデメリットやよくない効果があるのでしょうか?
それとも良い効果ばかりがあるのでしょうか?
気になりませんか?
今回は二度寝の良い効果、よくない効果やデメリットについてご紹介します。
それでは、二度寝の効果と、よくないデメリットについて学んでいきましょう!
二度寝の良い効果
・睡眠不足の解消
二度寝をしたいと思うということは、やはり日頃睡眠が足らず、もう少し眠りたいという欲求があるということです。
睡眠が足りているのであれば、二度寝したい欲求も少なくなるはずです。
二度寝、特に休日の二度寝は、日頃の睡眠不足を解消するのに効果的だと言われています。
平日の場合でも、た、10分程度の二度寝をしてみてはいかがでしょう。
一度目覚ましが鳴っても後10分寝よう、寝ても大丈夫と思って眠るだけでも小さい幸せを感じられるかもしれませんね。
ただしその場合はきっちり10分後に目覚ましを設定直しましょう!
・うつ病になりにくい?
眠りたいという小さな欲求ですが、それを満たすことによって心も少し軽くなるものです。
ストレスや心身的な原因がきっかけでうつになってしまう人が多い世の中、たかが睡眠、されど睡眠です。
二度寝には大きなリラックス効果があるため、心身に良い影響を与えてくれるでしょう。
二度寝のよくない効果やデメリット
気持ち良い二度寝ですが、デメリットとして、生活リズムを崩してしまう恐れがあるということです。
人間は朝起きて朝日が目の網膜から入り、脳内にある体内時計を刺激することで、身体が目覚めるといわれています。
朝日を浴びることで生体リズムを整えているのですね。
しかし、二度寝をしてしまう、それも10分程度ではなく例えば2、3時間引き続き眠ってしまうと、朝日を浴びずに一日を過ごすことになります。
また、長時間眠ることにより、夜の入眠時間が遅くなる可能性も高くなるでしょう。
そうなると生体リズムがくるってしまいます。
せっかくの二度寝ですが、生活が乱れてしまっては困ります。
昼寝としての二度寝
そこでオススメなのが、少し時間をあけてから二度寝をする方法です。
休日に引き続き目覚ましもセットせず眠るのではなく、一度いつも起きる時間に起きてから朝食を取ったりした後に昼寝をしませんか?
例えば、「午前中でお昼ご飯まで眠る」や「お昼ごはんの後に30分眠る」というのはいかがでしょうか?
昼寝は、二度寝と違って悪いイメージはありませんし、身体も心もすっきりさせ有意義な休日を過ごせそうですね。